立式二胡の優れた効用

 北京、天津の楽器街や音大の近くでは、「琴行」が何軒も軒を連ねている。なかでも二胡、高胡類の専門店の多さが目につく。  中国人口は日本の10倍強、人口当たり二胡弾き密度も10倍はありそうな感じ!とすれば、さしずめ中国の二胡人口は日本の100倍と言ったところか?  当然ながら二胡教材も豊富である。子供向け、成人向けに止まらず、中老…
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竹二胡つくり

 興味本位で竹二胡作りの講習に参加してみた。所は毎日文化センター、十数名の受講者のおおくは年配者。 それぞれ好奇心に満ちた面持ちで工作は進んでいく。物作りは幾つになっても楽しい。  二胡経験者も数名いるみたいだが大方は、二胡は初めてとのこと。皆さんそれぞれ一体どんな動機で参加されたのか、それにも興味をそそられる。  私の場合、…
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雑技団と二胡奏者

(1)雑技団  久しぶりに北京、天津に出かけた。今回は現地友人のはからいで、天津雑技団の訓練所を見学するチャンスにめぐまれる。 普段、テレビやステージでみる演技は華麗そのものだが、舞台裏では日々黙々と血のにじむような訓練が繰り広げられていた。    ここでの訓練は7,8歳から18歳くらい迄の、既に表舞台に立つレベルの子供たちの訓…
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二胡運弓の中文自動翻訳など

 二胡のホームページをのぞいていたら中文の自動翻訳に出会った。興味本位で目を通すが意味がちんぷんかんぷん!例えば中文のタイトル『換弦和快弓』は「弦と速い弓を換える」というふうに翻訳されている。どうも機械的な翻訳では文の区切りや単語の認識が苦手なようです。(「換弦、和、快弓」と区切るのを「換、弦和快弓」と読み込んでいる)  二胡を弾…
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運弓と音色

 弦と弓毛の状態が一定とした場合、初級者レベルの音色は次の運弓の三つのファクター+αに影響されます。      ①弦を押す弓の圧力   ②運弓の速度(及び動きの滑らかさ)   ③弓毛と弦の角度、弓の直進性   ④弦を押す左手指の圧力  この中で、③の弓の角度や直進性は注意すれば大体一定に保てそうです(曲を弾きだすと、つい…
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二胡の弓についての雑考

 きれいな音色の7割がたは弓(毛の状態と運弓)で決まると、どこかで聞きました。二胡本体の材質や弦、駒などよりも弓の影響が大きいそうです。たしかに松脂のつけ方一つでも、不足なら滑って音がかすれるし、多すぎれば雑音を引き出してしまいます。また同じ二胡でも上級者ならいい音がでるのも弓の使い方といったように、初級者にとって弓の問題はついてま…
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丁寧に弾く二胡(その一)

 二胡初級者の第一の願いは、少しでもきれいな音を出したいとの思いではないでしょうか? 装飾音をとり入れたり、速い曲が弾けても肝心の音が良くなくては、ご当人も聴く人も興がのりません。  簡単な曲でも、きれいな二胡の音色であれば、情感はふくらみ人の心に快く響きます。  「二胡からきれいな音を引き出す」,このテーマの答えは練習に尽…
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二胡、雑音低減の試み(Ⅰ)

 弱音器は付ければ当然、音は小さくなります。では雑音はどうか?音が小さくなった分に比例して雑音も小さくなるのか?どうもそうではなくて、音が小さくなった以上に雑音は減っているようです。(弱音器、有り無しで弾いて録音し、同じボリュームで再生、比較すると分かります)。  また普通に弾く場合、左手の弦を押す力は、ある程度かけないと、音は不…
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二胡、雑音低減の試み(Ⅱ)

 (弱音器から弱音駒へ)  二胡は弦、琴皮、共鳴胴の三つの音発生源から、出来るだけ大きな音を引き出すように作られています。しかし初級者の立場からは、いくら大きな音が引き出せても雑音で悩まされては堪りません。  また、この三つの音発生源から出る音が、それぞれバラバラだったら、雑音発生器になってしまいます。それぞれの振動(音)が同調…
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二胡練習の小道具

 知らない曲は楽譜を見てもイメージが湧かない。楽譜に示されたリズムやテンポで正しく弾けないのだから無理もない。そこで初級者は、どんな曲か先ず聴いてみて、ある程度感じをつかんでから練習に入る人が多いのでは・・・。 曲を聴く方法としては、私の場合①老師の模範演奏を聴くか、②曲を音楽配信会社からダウンロードするか、③パソコンの音楽ソフ…
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二胡の値打ち

 北京第二外大の老師に「二胡でも習いたい・・・」と軽い気持ちで話したら早速翌日、先生を紹介された。  3年ほど前、北京での話である。  自分で言い出しておいて今さら、引っ込みもつかない。とんとん拍子で二胡の購入やレッスンの日取りと話が進む。 (注;本エッセーは、私の別のブログ「凡夫の日々是好日」に書いた記事の追補版です) …
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二胡数字譜についての雑感

 テレビの青汁ジュースのコマーシャルで「まずい!もう一杯!」と言うのがありました。本ブログ「二胡の数字譜の作り方」シリーズも「退屈なテーマだ!もう一章!」とばかりに、初級者の移調について懲りもせず、話をもう一つ追加します。 (中国で購入し、持ち帰った黒檀と老紅木の二胡。楽器は上等だが持ち主の腕は悪い)   作曲者は自分の想いを五…
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二胡数字譜の作り方(其の2)

 種類が豊富で手に入れやすいピアノやバイオリンの五線譜から、二胡の数字譜を作るお話の続きです。二胡初級者にとっては、何とも退屈そうなテーマですが、ゲーム感覚でのぞめば、それなりに面白い?ので一度、チャレンジされたらいかがでしょうか!  カラオケ(トランスポーズボタン付き)や、音楽に詳しい人には、曲のキーの変換(移調)など何の造作も…
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二胡数字譜の作り方(其の1)

  二胡初級者の悩みの一つは、楽譜(数字譜)ではないでしょうか。趣味の二胡で懐メロなどあれこれと弾いてみたいのですが、一般に楽譜といえばピアノ用の五線譜が普通です。でも厄介なことに二胡ではこの五線譜がそのままでは使えない。  二胡は「二調の楽器」とやらで、ピアノ楽譜より2度高い音が出るらしい(二胡のドはピアノのレ)。そこで二胡用に…
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二胡と雑音

 (1) 雑音についての雑感  帰国して半年が過ぎた。北京で初めて二胡を手にし、習い始めたのはもう2年以上も前になる。時の流れは速い。が、おじさんの二胡は遲々として進まない。  中国では二胡も安く買えるし(感覚的に日本の三分の一、程度?)、授業料にいたっては五分の一以下であった。良い二胡も手に入れ、良い環境にいたのに、それに気が…
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